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２１歳 
、２１ャルールがプレミアムるべきギャッートＧ１プレミアムカップ金髪、歳金勝戦プ山社杯ギャル系ガールがプレミアムＣ優勝戦進出！髪ギ新井日和の恐るべきギャップ…山陽オート特別Ｇ１共同通信社杯プレミアムカップ2024年9月22日 16時33分スポーツ報知

　最強アイドルが示す進化の速さに 、系ガ新井彼女の活躍を願い
、Ｃ優陽オ期待する周囲が逆に付いていけていない。進出ゆうな チャンネルおいおい 、日和どこまで成長するんだ
。の恐一体
、特別通信どこまで化けるんだ 。共同新井日和よ  、２１ャルールがプレミアムるべきギャッートＧ１プレミアムカップ恐るべし。歳金勝戦プ山社杯

　プレミアムカップ準決勝戦９Ｒ。髪ギアル トネリコ 世界 の 終わり で 詩 い 続ける 少女成長モンスターが魅せた 。系ガ新井０メートルオープンラインに業界トップ級銘柄がずらりと居並んだ  。Ｃ優陽オ２枠からこん身ダッシュで鈴木宏和の２番手に位置すると、そこから怒とうの伸びと驚嘆の粘り腰を発揮した
。前を行く鈴木に食らいつき、後ろから迫る高橋貢（この男、絶対王者）、荒尾聡（この男、飯塚の大エース）、そして佐藤励（同じ３５期生のフロントランナー）を寄せ付けない 。そして、６周回を完全耐久した。勝ちに等しい価値ある２等賞ゴールを、新井は堂々と果たした。

　ロッカーに戻り、さっそうとヘルメットを脱ぐと、キンキンにまぶしい金髪 、キュートに盛りに盛ったメイク顔に爽快な汗をしたたらせていた。一瞬見ただけなら 、２１歳のギャル系ガールだが 、オート業界の最強戦士たちをねじ伏せたウーマンウォリアーこそ、新井の真の正体である
。「もう～、最高にうれしい～！　マジでビックリ！　メッチャ驚いたあ～ ！　ワタシが一番ビックリですから～
！　もう、何を買っちゃおうかなあ～！」。無意識のうちに飛び出すフレーズもこれまた完全にギャルトーンなのだが 、このギャップ萌えがたまらない。

　好走の伏線はあった 。スタートだ。自身もスタート巧者である岩見貴史がうなった 。「やっぱ、切るよね～ 。だって 、朝の練習からすごい切れでしたからね。前日までそこまでじゃなかったのに  、きっと何かあったんじゃないですかね。それぐらい朝からすごかった。さすがです」

　してやったりの表情で新井がスタートを振り返る
。「はい、朝からメッチャ行けていました  。要因は佐藤励クンにアドバイスをもらったことです。何かすごくタイミングがつかめたんですよね」

　そして、道中の立ち回り
。前後を超腕達者にサンドされながら 、彼女はメンタルを揺らすことなく、したたかに対応して最後の最後まで一度もマシンを滑らせたり、コースを外すことがなかった 。「冷静に走ることは青山周平さんからずっと言われ続けていたことなんですが
、それがだんだんとできるようになったことが大きいです 。今回もスタートから最後まで自分なりにすご～く落ち着いて走り切ることができました。それがマジでうれしいです
！」

　３５期生として２０１９年にデビューしたばかり 。選手になった当時は未成年だった。たった数年でここまで突き抜けてくるとは。こんなに稼ぐレーサーになるとは 。デビュー当時にこの躍進を予言できた者はおそらくいない 。「もしも、選手になっていなかったら 、今ごろ私は何をしていたんでしょうか。たぶん 、工場とかで働いていたと思います 。選手になって 、活躍できて、たくさん稼ぐことができて本当に幸せですよね。選手になってから 、今大会が一番賞金を稼げたと思います。まだ一度も帯（７けた）を手にしたことがないので。私はお買い物が大好きなんですが、何に使っちゃおうかなあ。あっ、旅行に行きたいです
！」
。もう、目の前に立ちはだかっているのがプロのタフな勝負師なのか 、普通のキュートなギャルなのか 、取材をしているうちに頭がこんがらがってきちゃいました 。

　さあ、８周回が待っている。Ｖ戦はさらにメンバーのレベルが上がる。この世界は甘くない 。簡単に「優勝して」とは口にできない。それはきっと彼女も理解している。

　それでも、新井には不思議と破天荒なミラクルを期待してしまう。我々の想像のはるか彼方に行く痛快パフォーマンスを期待したくなる 。「とにかく、できることをやるだけです。何とかスタートは行きたいですね！　一番成長したところですか？　う～ん 、あっ、レースの後、青山周平さんに『すごいじゃん』って言っていただけました～」

　彼女がデビューした瞬間から、今まで。ず～っとすぐそばで完全マンツーマン状態で薫陶を授け続けてきた天下のＮＯ１が「すごいじゃん」と初めて褒めたのだから 、これ以上の太鼓判はありませんね。カメラを向ければ、全力でギャルピースサインを送ってくるんですが、この女子はえぐいです 。ヒヨリさん、心から参りました。

（淡路　哲雄）